「生誕100年記念写真展 ロベール・ドアノー」 [見た・・・。]
東京都写真美術館で開催中の
「生誕100年記念写真展 ロベール・ドアノー」
観てきました。
ドアノー先生のことをあまりにも知らなさ過ぎた・・・。
こんな素敵な写真家が居たのですねぇ。
ワタシ好みです。
久々にビームが出てる写真を見た・・・。
とにかく、色んな仕掛けが好きな写真家で、多分かわいい性格な気がします。
洒落が好きなんじゃないでしょうか。
最近、展示観に行っても図録を買わなかったのですが、こちら買いました。
図録というよりは写真集になってます。
展示のプリントより、印刷のほうが黒の締り、コントラスト共に高めで現代的ですが、
展示の照明が前半暗めなので、乱視なワタシには、ちょっとありがたい。
展示のプリントはいろんな意味でソフトな印象なものが多いです。
ちなみにワタシ的にはカラーが良かったです。
この写真展とてもオススメです。
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1545.html
以下引用。
パリ市庁舎前のキス、1950年
Atelier Robert Doisneau
生誕100年記念写真展 ロベール・ドアノー
- 会 期: 2012年3月24日 ( 土 ) ~ 5月13日 ( 日 )
- 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
- 料 金:一般 800(640)円/学生 700(560)円/中高生・65歳以上 600(480)円
( )は20名以上団体および東京都写真美術館友の会、当館の映画鑑賞券ご提示者、上記カード会員割引/
小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料
ドアノーは海外の写真家の中ではいちばん好きな写真家なんです。
構図が素晴らしいのとその瞬間を上手く捉えてますよね。
by とみっち (2012-05-10 02:34)
本当に舐めてました・・・
ブレッソン、ブラッサイ、ドアノーと同じ感覚でしたが、
あまりにも違いすぎますね・・・
本当勉強不足というかなんというか。
ブラッサイもあまり知らないので、あらためて見なければと思います。
ドアノーは、演出の上手さとか臭さが人間味あって興味ひかれました。
by pock (2012-05-10 20:44)